世界一周オトナわがまま旅応援ブログ

厄明け世界一周改めました。
若くない、メタボリック、体力ない、お金もそんなにない。だけど死ぬまでに世界一周してみたいという人を応援します。
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ゴンドラセレナーデ〔イタリア・ヴェネツィア〕
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朝食を食べ、すぐに地下鉄に乗車、サンタ・マリア・デレ・グラッツィ教会に向かう。
ここはレオナルド・ダヴィンチの最後の晩餐の絵がある。
意外にも小六の息子がダヴィンチのファンだということらしいので、自慢の為にも見逃せない。
が、時間あたりの入場者数、15分に25人という制限をかけているので、予約が必要。
でも、大丈夫。moroさんたちは、キャンセル待ちに並び、たった30分の待ち時間で入れたそうだ。
moroさんにいたっては、二週間ほど前と、5月にもそれで入場している。
しかし、次の予定も考えると、朝一番に並びたい。
8時過ぎに到着。開場は8時15分。ぱらぱらと人がいるだけだ。
これならば、第一回目の入場でも入れるかも。
それにしても、何で並ばないんだろう?!
8時10分頃になり、チケットウィンドウが開いた。
待っていた全員が、予約の紙らしきものをカバンから取り出しはじめた。
他の日本人カップルに「持ってます?」と訊いたら、「もちろん」との返事。
ちょっと不安。
でも、意外と簡単にチケット買えたりして。
全く待つことなく、窓口へ。
予約はないけれど、チケット売ってくださーい。
無理っ!!!という感じの冷たい回答。
──今日はフル。9月は全てがフル。ここに書いてあるでしょと看板を指さされた。
sold outの文字がそこにはあった。
何だかmoroさんたちと事情が違う。
パキッとした態度に一度は尻込み、そのままチケットウィンドウの外に出てしまったが、もう一度訊いてみることにした。
訊き方が悪いということは得てしてあるものだ。
チケットはあるか?はNO!かもしれないが、キャンセルウェイティングはどこ?と訊けば、そこで待ってろというのかもしれない。
ちょうど前の欧米人カップルも、予約がないらしく、同じような冷たい態度で断れられていた。
イタリア女の気の強さに一瞬怖気づく。
ここで引き下がってはダメ、ダメ、ダメ。
キャンセルウェインティングはあるんでしょう?!
だ、か、ら・・・といったタメを作り、窓口のイタリア女、「9月は全て予約でうまっているのっ!!!」と目を少しだけ上にあげ、告げた。
どういうことなんだ。
8月にはあったのが9月にはない。9月の方が見本市などがあり、観光客が多いのだろうか。
まぁ、見る方法は他にもある。
団体のツアーに入ればいいのだ。
多分、それならばチケットを押さえているから、確実に見ることができるだろう。
ホテルで見たツアーは50ユーロ。その上、午後からで、そうなると今日の移動は厳しくなる。
呆然とする俺の前を日本人の団体客が中に入っていく。
40人ほどの団体だ。
団体旅行ってのは、こういう時、便利なんだよなぁ。
40人もいるので、二手に別れて入場するらしい。
女性添乗員さんが、近くにいたので、勇気を出して訊いてみることにした。
「チケット余ってるなんてことないですよね〜ぇ。キャンセル待ちがあると思って来たのに、どうもなさそうなんですよ」
「あっ、個人旅行ですか?」
「ええ、そうなんです」
「あると思いますよ」
「えっ?」
彼女いわく、いつもチケットは2〜3枚余るのだそうだ。
「数えてみます」とチケットを調べ出した。「──2枚多いですね」
3枚って言えば、歩き去っていく前に並んでいたカップルを呼んであげようと思ったのだが、2枚ならば仕方ない。
じゃあ、これと彼女はあっさりチケットを渡してくれた。
旅行会社の名前は書かない。彼女はもしかしたら、会社としてはやってはいけないことをしたのかもしれないから。でも、これからこの旅行会社は贔屓にしよう。
お金もいらないと言ってくれたのだが、──多分、本当に余って、捨てるだけなのだろう──それでは申し訳なさ過ぎるとチケット代金、予約代金に更に上乗せしたお札を渡す。
ああ、訊いてみるもんだなぁ。
イエス・キリストが起こした奇跡よりも、今の俺には彼女が渡してくれたチケットの方がよほど奇跡である。

団体客にまじり、中に入る。
中ではこの団体の現地の日本語ガイドさんが待っていて、ひととおりの解説が聞けた。

最後の晩餐でまず何が驚いたって、その警戒具合だ。
入るのに二重のドアを通らなければいけない。
まずひとつめのドアが開き、手前の部屋に入る。そのひとつめのドアが閉まらないと、次のドアが開かない仕組みになっているようなのだ。
実はこれと同じ仕組み、昨日、CITIBANKがあったので、お金をおろそうと入ったATMのコーナーでも同じだった。
一度小さな部屋に入り、後ろのドアが開かないと次のドアに入れない。
この小さな部屋が電話ボックスよりも小さいから、大人だと、ひとりしか入れない。
なので、賊が団体で侵入するという予防にもなっているようなのだ。

二つめのドアの部屋が食堂で、右側の壁に、よく見る「最後の晩餐」が描かれていた。

こんな思いまでして入ったのだ大感動が待っているはず・・・
ルーブルでモナリザの緻密さには結構、感動できたぞ。
これが最後の晩餐かぁ・・・・・薄いなぁ──というのが正直な感想だった。

これはその後に行った博物館にあった複製画。ホンモノはもちろん撮影禁止。
ホンモノの色にこの複製画は近い。


最後の晩餐の絵の意味なんかの特集で何度も最後の晩餐の絵を見ることがあったが、それらの映像はもっと濃かったはず。何でホンモノはこんなに薄いんだ?!
そうかぁ、画像編集ソフトでも、色彩を鮮やかにするっていうボタンあるもんなぁ、あれをやったんだな。
一生懸命、感動しようとするのだが、あの最後の晩餐のホンモノが目の前にあるという以上の気持ちにはならなかった。
勝手なイメージで、荘厳な雰囲気の教会の中に飾ってあるのかと思っていたのだが、食堂だし、戦争で他のカベが破壊されたそうだか、修復された壁は飾り気の全くない真っ白な壁である。
ダヴィンチは色んなことを示唆してこの絵を描いたという話は面白いが、どこかノストラダムスの大予言にも似ていなくもない。

今、エンカルタで最後の晩餐について調べてみたが、1999年に22年かけて行われた修復が終ったと書いてあった。
そして、そこに掲載されていた絵はよく見る色鮮やかな最後の晩餐だ。
俺、ホンモノを見たのかなぁ? 自信がなくってきた。それぐらい薄々だったのだ。

丁度、20年ぐらい前、斉藤由貴が、♪卒業式で泣かないと、いけない人と言われそう〜と歌ったが、同じ気持ちだ。
最後の晩餐で感動しないと、いけない人と言われそうで怖い。

ホテルを出て、1時間でもう最後の晩餐を見終わった。
スフォルツァ城を歩いてみてまわり、ダヴィンチ記念国立科学技術博物館に入ってみる。


ここではいくつも教室があり、科学の教室が行われているみたい。
熱心に講義を聴いていた。

これでミラノの観光、終了。
ホテルの部屋に戻る。
12時チェックアウトは確認済。
12時だと午前中に一度観光に出かけて戻ってきてシャワーを浴びて、チェックアウトできるからいいなぁ。

駅に向かう。
次の目的地までのチケットを購入。
1時間後のだと、普通の列車なので、ユーレルパスだけで乗れるが、15分後のだと、ユーロスター?という特急列車なので、15ユーロ必要とか。無料にしておいたら?と勧められたが、一度は乗ってみたいし、新しい町には一時間でも早くつきたい。
ということで、すぐのユーロスターへ。


なんだよ、イタリアもちゃんとした列車、あるじゃん。
さすがイタリアと思ったのは、車内で、無料で、ファッション雑誌を配られたこと。
中は全て広告だった。雑誌はいらないけれど、この袋はもらっておいた。


3時前にヴェネツィア到着。
地球の歩き方を読んで、驚いた。
ヴェネツィアというのはかなり特殊なところらしい。
島に町があり、島の中には車が走ってないというのだ。
そんなに大きくもないが、歩いて簡単に一周できるほどは小さくもない。

心配なのはホテル。
正直、あきらめてる。間違いなく高いだろう。
でも、泊まってみたいじゃん。
駅のホテル紹介所で順番を待つ。
ひとりに10分以上掛かり、次の番なのに、全然まわってこない。
チーパーアンドニアヒアとお願い。
パソコンを叩いてでてきた答えは、118ユーロですね。

それが最低?
この地域では最低です。

仕方ないかぁ。
明日から節約しよ。これで三日連続、ホテル100ユーロ越えだよ。

ヴェネツィアの道はどの道もすんなり一直線にはなってない。必ずすぐに行き止まりになり、
迂回しなければいけなくなる。それで方向感覚を失う。
ホテルも近いはずなのに、中々辿り着けない。
でも、この迷路みたいな町、楽しくなってきたぞ。

ホテルに荷物を預け、早速、観光。
町の中心に向かって地図を見て歩く。確かに車だけでなく、バイクも、自転車も、車椅子も、スケートボードも、ローラーブレードも走ってない。
道も突然、人一人通れるような小道になり、実際車が走ることもできなさそうだ。

ホント、町中が迷路のようである。
ここで、世界鬼ごっこ大会を開いたら、相当盛り上がるはずだ。
何とか、町一番のにぎやかな広場にたどりつく。
そこにある塔にのぼり、島全体を見渡す。
これは方向音痴の俺だけでなく、誰でも迷子になるはずだ。


これだもん。


こっちは、向かいにある小さな島。


教会にも入ってみた。
中の絵が有名らしい。

しかし、この旅で、いくつの教会に入ったんだろう?
少なく考えても、3日に1回は入っていると思う。一日に何回もってこともあったし。

ヴェネツィアといえば、ゴンドラ。
ヴェネツィアに来てみて、はじめて、名古屋のイタリア村や、ラスベガスのイタリアがテーマのホテルが、運河をつくり、ゴンドラをやっているのは、ヴェネツィアの真似をしているんだということを知った。


こんな橋の下も通っていく。


そして仮面。
このお祭りは相当楽しそうだ。


ウインドウに飾られていたこの官能的な人形は一式揃いで欲しくなったよ。


しかし、個人的にもっと感動したのは、こいつら。


そう、鳩。
観光地の鳩は逃げない。それは世界共通だ。名古屋の大須観音でも、東京の上野公園でも鳩は逃げない。
理由は観光客が餌をやるからだ。
ヴェネツィアの広場では、あろうことか、鳩の餌が1ユーロで販売されている。
鳩なんか、パンくずでも、米つぶでも食べるん違うんが?!と言いたくなった。
さて、その餌の販売の結果はこれである。


なんと、餌を持っている人たちの腕、手、頭の上にどんどん乗ってくるのだ。
子供の頃、団地に住み、鳩に悩まされてきた自分にとって、考えられない光景である。

信じられないといえば、イタリア人らしきオバチャンが着ていたこのジャケット。
何度も瞬きをして、見間違いではないか、確認してしまったよ。


でも、日本人の俺たちも、英語ができる人たちなんかにしたら、これと同じような服、よく着てるのかもしれないなぁ。

さて、足が疲れてきた。
クルマがないヴェネツィアでの公共交通機関はこの船。


24時間チケットを購入し、適当に乗ってみる。
もうこれだけで十分な観光だ。


夕暮れてきて、島が少し赤く染まって見える。


島の中にはかわいい小物などを扱う店がたくさん。
見ているだけで楽しい。


つい、美味しそうだと、買い食い。
イタリアは食べ物がそんなに高くなく、買い食いがしやすい。

これ、チリや、イースター島で食べた、エンバーニャ?だったけかな、そんなパンにちょっと似ている。

夜はゴンドラセレナーデというのに乗ってみる。
先ほどのゴンドラに楽器と歌手が乗り込むというものだ。
乗り合いなので、料金も決まっているからいい。他のヤツは交渉になるし、ひとりでは割高である。
しかし、人数が多い時は、何艘にもなり、そのうちの一艘にしか歌手は乗らないらしい。

が、今夜はどうやら、少ないらしい。
出るのは一艘のみ。だから当然、歌手も楽器も一緒。

今夜、一番の客は歌手のじいさんの孫。
一等席に座り、終始、にこにこしてじいさんの歌を聞いている。
闇の運河を手漕ぎのゴンドラが流れながら、サンタルチーアーと歌うじいさんの歌声が頭の中でこだまする。


しょうもないかなぁと少々疑っていたが、すっかり感動していた。

今夜の素敵な夜だった。
──────────
今日の記録

主な支払

ホテル代金 118ユーロ
食事・買い物 25ユーロ
一日乗車券 15ユーロ
観光 50ユーロ
鉄道予約料金 15ユーロ

万歩計
本当になくしたらしい。

移動
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コメント
from: yuko&moro   2007/09/09 10:58 PM
エーブックさん、本当にごめんなさい!!
最後の晩餐、キャンセル待ちを断られたなんて!
私たちの時のフロントは感じのイイ二人だったのですが・・・バケーション中なのでしょうか?
アイルランドのダブリンに最後の晩餐の実写版がありますので、もし行くなら見て下さいね!
ベネチア満喫ですね!私たちもゴンドラ、乗ればよかったな〜。
from: エーブック   2007/09/10 4:32 AM
言い方がまずかったんでしょうかね〜。
でも結果的にすぐのすぐ見られたんで、よかったですよ。
実写版って何だろう?興味ありです。
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