世界一周オトナわがまま旅応援ブログ

厄明け世界一周改めました。
若くない、メタボリック、体力ない、お金もそんなにない。だけど死ぬまでに世界一周してみたいという人を応援します。
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スペイン語漬[チリ・プエルトモン]
バスは快適。
大きな太った車掌が、全く表情を変えることなく、黙々と、客に名前を聞いたり、枕や水を配ったりしている。
国籍書いたのは俺一人。てことは、他全員チリ人か。
みんな、早々と寝始める。
パソコン─イヤホンでELTなど聞いているが、パソコンを閉じると、電源が落ちてしまうので、モニターとの間にハンカチを挟み、パソコンを抱えた体勢。時々、寝返りを打った勢いでパソコンを閉じてしまう。
再び立ち上げるのが面倒になり、そのまま寝る。気がついたら朝4時。結構寝ていた。
バスは途中にいくつかの街で客を拾った。半分は空いているのかと思った座席も結局、全て埋まった。
6時頃から、順番に下車がはじまる。
俺の一番の心配。目的地のプエルトモンがわかるかどうか。
車掌に行き先聞かれたし、いくらなんでも教えてくれるだろう。
停車場が近づくにつれ、外の景色をにらむ。
バスターミナルに看板などない。
このバスがどこ行きなのかも知らない。
降りるはずの時間になり、ちょっとあせってきた。
車掌が知らせてくれる様子はない。
みんな、各自、降りて行く。
さすがに心配になり、隣のオッサンに、「プエルトモン?」と2度ほど訊く。
「ノー」と親切。
オッサン、夜中に俺がトイレに行って、戻る席がわからなくなった時、半分寝ながら、俺の席を大きく指さしてくれた。グラシアス。
だって、元の席の番号の上に、新たな番号の紙が貼ってあって、乗った時はそれを見たのに、夜になったら、元のところが光って、前の座席番号しか見えなかったんだもん。
おお、間違いない、あちこちにプエルトモンと書いてあるし、大きなバスターミナルだ。
「プエルトモン?」
オッサン、大きくうなずく。
よし、下車だ。ていうか、全員、降りた。バスはエンジンを切った。何だよ、終点だったんじゃん。
バス14時間は座席が広かったせいか、全然、時間を感じることがなかった。
しかし、やばいのは街の人たちが、かなり厚手のセーターなどを着ていること。
降りる。寒い。
サンティアゴから、ほぼ真っ直ぐ南下。
この先、防寒のことを考えなければ。

バスターミナルは、サンティアゴと違う活気がある。何だかワーワー言っている感じ。
ここで現地ツアーの申し込みもできるみたいで、ツアー会社のブースが沢山あり、呼び込みをしている。
一人の小さな男が元気よく、俺に、話しかけてくる。
う〜ん、それは確かに行きたいと思っていたところだし、現地ツアーに入るしか方法はないと思ってはいるんだけど。。。。今、到着したばかりだから。
今、出発する──なんてことを言ってくる。
乗ってしまうか。
いや、まだ朝の8時過ぎ。
やっぱり、まずはホテルを決めて、荷物を置いてからだ。
オッサン、振り切り、もうひとまわりしていると、またオッサンと遭遇。
ホテルだったら、いいホテルあるぞと、俺の持っていた地球の歩き方をめくり出した。
何が言いたいのか?
おおっ、あった、あった。ここだったら、ジャパニーズが好きで、安い。
それは、今まさに俺が行こうとしていたホテルだった。
方向がわからずいると、ついて来い、こっちだと、先導してくれた。
グラシアス。
ホテルにチェックインしたら、戻ってこい、いいな。
オッサン、チリの南部であったけど、何となくメキシカン。熱い。
ホテルはバイトっぽい男がひとり。
本当に英語が全く通じない。
後ろにいた客がちょっと手助けしてくれて、何とか二晩泊まりたいことは伝わった。
部屋は窓がないが一人部屋。共同でトイレ、シャワー。
値段は5000チリペソ。1000円ちょっとって感じか。
ホテル日本の6分の1、イースター島のホテルの14分の1。まさにメリハリ。
荷物を置き、すぐに小さなオッサンのところへ。
今日はもうペトロウエに行くツアーしかないとのこと。
まぁ、それでもいいやと申し込む。
5000チリペソ。ホテル代金と同じ。安い。
ランチ込みか?と訊いてみる、アミーゴ、勘弁してくれよ、というリアクション。
で、早口で、このツアーは、ノーイングリシュ、スパニッシュオンリー、OKね?!
えっ、マジで。
まぁ、いいか、どうせ英語もたいしてわかんね。

出発まで時間があったので、街中をうろうろ。
大型のスーパーがいくつもあり、思った以上に大きな街だ。
商店街も充実している。
電化製品も沢山売っている。
そうこうしていると集合時間。
バスは大型観光バスがほぼ満席。
うむ、間違いない、外人、俺一人。
絶対、チリ国内向けのツアーに参加しちゃったな、俺。
ま、何とかなるか。
ちなみに英語ガイドのツアーになると、3倍ぐらいの値段になる。
いったいどういう行程なんだろ。
確認することもなく、出発。
なんだか冴えない近くの丘に連れて行かれる。見えるはプエルトモンの街。
みんなは写真をバチバチ撮っているが、撮る気になれず。
おっ、今度はプエルトモンと別の街か?
と思ったら、プエルトモンに戻ってきたんじゃん。ここで30分休憩。
ガイドに紙に時間を書いてもらう。チリ人、英語の数字もわからないみたい。
それから、冴えない川で、何となくボートに乗る雰囲気なので乗船。意味不明。船が出る。
みんな一生懸命写真撮影。
お前たち全員をディズニーランドのジャングルクルーズにご招待したい。
何か景色に画期的な変化があるわけでもなく、もうすぐ岸。
船員のボウヤが、お金を集め始めた。いくらかわからず、適当に出す。おつりをもらうが、あってるのかあってないのか。
ていうか、これ別料金かよ。
帰りに、エンパナーダだっけな、そんな名前のこっちの菓子パン売りのバアチャンに、みんな、群がる。
そんなに人気ならば買ってみるか。
ガンガン手を出すペルー人。中々、手を出せない奥ゆかしい日本人。
あっ、と思ったら残り一個。それもバアチャンがふきんで隠してるヤツ。
それ、あなたとりなさい、みたいなことを同じバスの客のオバサンに言われる。
とって、お金を払おうとすると、それはダメ、ダメと、バアチャンにお金をつき返され、パンを取り返される。
何だよ。日本人に売るパンはねえってことかよ。
見たら、パンは半分、つぶれている。失敗作ということか。
あきらめてバスに乗ったら、また、追加を持ってきている。
もういらね。そんなの中にチーズが入っていて、あげてて、味は想像つくわ。それの中身が違うのイースター島で食ったし。
すると、バスに乗ってきた女の子が両手にエンバナーダを持っている。
よう、食うんだねと横目で見ていると、その子が、フォーユーと言って渡してくれた。
えっ、お金は?と財布を出そうとすると、「いいの、いいの」。
その後にさっきのオバサン乗ってきて、ちゃんと食べてるって感じで挨拶。
ああ、この人が買ってくれたんだぁ。グラシアス。感激。
こんなことがひとつでもあれば、その日はしあわせ。
そういえば、このオバサン、さっき、俺が乗るバス間違えた時に、わざわざ教えに来てくれた人だ。
それから、いくつか景色がいいというポイントへ。
が、たいしたことない。
このまま、たいしていい景色もなく、今日は過ぎるのかと思いきや、ゲッ、この山、富士山そっくり。

そう、富士山そっくりの山がチリにはあるのだ。
富士山がキレイならば、このチリの山もキレイ。
同じように、上3分の1ぐらいまで雪をかぶっていて、富士山としては、一番いい状態。
この山を色んな角度で見る。
なんか、レストランに到着。
ガイドが「ランチ、ランチ」と叫びながら、俺に向って、レストランの方を指差す。
えっ、ランチないって言ったじゃん。
だから、朝、スーパーでパン買って、いっぱい食っちゃったじゃん。
しかし、レストランに入らず、ビーチに向う人もいる。あっちから回ってくるという意味か。不明。
とりあえず、着席。
前に3人組座る。
一人が英語が少しできるみたいで話しかけてきた。
サンティアゴの近くで同じ会社のグループみたい。男男女。
色んな質問をされる。
何で、旅行にチリを選んだか。
質問の意味はわかったけど、何て答えたらいいんだろ。
うまく答えられなかった。
そして次の質問。
何で、ひとりで旅行しているの?
友達がいない──と答えたけど、どんな奴だと思ったかな。
それにしても、こうやって、他の国の人たちが食べているのを見ているだけで面白い。
パサパサの日本人感覚では不味いとしかいいようがない肉をガツガツ食う。
俺なんか、我慢して、だいぶ食べたけど、本当は半分以上残したかったんだ。
それを全部平らげたあと、また追加がガンガン出てきて、取る、取る。
お前も食べろ、値段は一緒だぞって。
お腹をかかえるふりをしていっぱいなんだと言うと、何か、その仕草が、人生ではじめて見る仕草だったようで、ひとりの男が気に入って、何回か俺の名前「ハシモト」と言い、真似られた。チッ。
ペルー人だけじゃないかもしれないけど、記念写真大好き。
何枚か一緒に撮ろうと誘われ撮った。あっちの肉を焼いているところで撮ろうとか。それは珍しいのかと驚き。
しかし、3人でランチでワイン一本軽く空けちゃうんだ。スゲー。
毎日、ランチでワイン飲むのか? と訊いたら、そうだって。
昼からの仕事の効率落ちねえのかよ。
ランチとコーラで5500チリペソって、ツアー代金より高いじゃんか。
これ、結局、ランチ付の方が安かったりしないか。
それから、また富士山みたいな山がキレイに見えるポイントをまわる。
また船に乗る。またもや意味不明。またもや金を取られる。高くないけど、何だかな。
写真撮影大会になる。
何だかわからないけど、何となく、違うグループと友達となっていくみたいで、いい。
俺も、カップルの女の子に写真一緒にいいかと言ったら、彼氏もいいってことで、撮ってもらった。
何してんだか。
それから、今度は川へ。
奥まったところにちょっといいポイントがあるらしい。
歩いてすぐに気がついた。
これって、あれでしょう、大阪で言ったら摂津峡、愛知で言ったらくらがり渓谷でしょ。
俺、日本から来ちゃったから、川なんて珍しくないんだよね。
川に出た。
ウェッ。何か、音がデカイと思ったら、なんじゃ、この量!
川の水の勢い、量が半端じゃない。こ、これは日本にはない。
お前の国、紙はトイレで流せないのに、何だよ、この川の勢い。
ビューポイントは川のカーブに大きな岩があるところ。
これはスゲーよ。
勢いが凄いだけあって、岩のえぐられ具合も半端じゃない。
水車的なモノ、置いたらと思っちゃう、貧乏人、俺。
オオッ、このツアー、結構いけてるぜ。
あとは、プエルトモンに帰るだけ。
考えたら、昨夜はバス泊、少し寝ていくか──と思ったのに、ギターを抱えた、流し?なのか、オッサン乗ってくる。
オッサン、チリのカントリーソングを歌いはじめる。

ううん、意味不明。みんな手拍子しているから、迷惑かけないように合わせておこう。
で、あんまり出すぎないように、窓側に寄っておこうと少し移動した瞬間、オッサンの歌、一瞬、止まり、オッサン、俺に何かの答えを求めた。
えっ? えっ? オッサン、どう見ても、俺、答えられそうもないでしょう。
後ろや、ガイドから、ジャポンだと声が掛かる。
意味がわからず、オッサンの後ろに立つガイドに助けを求める目線を送る。ガイドはとにかく手拍子しとけというポーズ。
オッサンのカントリーソングは続く。
隣のネエサンから、英語できる? あなた、理解してるの? と言われる。
そんなぁ、理解を求めますか。
彼女はどうやら英語ができるようで、いろいろと教えてくれた。
チリは縦に長い国で、その土地、土地に歌がある。それを歌っているらしい。
さて、あなたの出身地の歌をうたいますよ、どこですか? ジャポンではどっちらけだったわけだ。
俺のせいか? 
オッサンの歌、しばらく続き、チップを集めだす。
ネエサン、アドバイス。
チープコインでいいのよ。
それから、ネエサンの質問攻めにあう。
やはり訊きたいのは、どうしてチリなんだということ。
さっきの反省を踏まえて、チリは安全でしょ、ブラジルとかは危険だけど。
そう言うと、はあん?の顔。
そうか、俺、さっき、この後にブラジルに行くって言ったんだった。
後から思った、縦に長いので、順番にまわっていくと、景色の変化が大きく興味深いって答えよう。ダメダメ、そんな複雑な英語、言えるわけなし。
ネエサン、仕事を訊くと、小学校の英語の先生だそうだ。
今は夏休み中。
小学校に英語の授業がある割に、みんな、英語できないじゃん。
そう質問したんだけど、まだチリは誕生して200年だみたいな答え。どういう意味だ。ノートに書いてもらった英語をもう一度見て、考えよ。
先生と言われたら、先生っぽい。
そういえば、午前中、バスで寝ていたら、突然、彼女に起こされた。
降りるところかと思って立ち上がったら、違う、違う、山がキレイに見えるから写真取りなさいってことだった。
チリ人だけのツアー、これだけで旅っつう感じだね。
プエルトモンについたら、明日のツアーも申し込んじゃった。

近くの漁港まで歩いて行く。ここに魚料理のレストランが沢山ある。その一軒でまたウニを食べる。
今日のはハズレ。海っぽい。その上ざらついて不味い。まぁ、こんなこともあるでしょう。
それにしても、凄い数の御土産屋。チラチラ見ただけであっという間に時間が過ぎる。
今日、ネット屋に行くのは時間がなさそうだな。

ホテルに戻り、情報ノートというのを見てみる。
情報ノートは、バックパッカーが泊まる宿などに置いてある、文字通り、情報があれこれ書き込んであるノートのこと。生の情報だけに、役にたつことが多い。。。。。はず。
でも、最初に書いてあったのは、ここの宿はよくないとか、値切るといくらになるとか、そんなこと。
何だか、納得して泊まっていたのに、イヤな気分。
色々と有効なこともありそうだったが、何か、それに振り回されるのもなぁ。
しかし、驚いたのは絶対泊まってはいけない泥棒宿があるとのこと。
やはり、今回の旅行、日本でバイトしたお金を貯めて来た人たちと違うのは当たり前か。
バックパッカーですか?と訊かれると、何と答えたら、いいのか困る。
個人旅行で、宿などの手配は、現地で自分でという意味ならば、バックパッカーだけど、バックパック持ってないし。自分のスタイルで行こう。
情報ノートというのは、ネットの掲示板に似ている。
結局、有効な情報を引き出せるかどうかは、自分次第ってことか。

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コメント
from: なかが〜〜〜   2007/02/04 9:06 PM
こん○○は!!ブログちゃんと見てますよ。
お元気そうですね。なんかいろいろとあって楽しい旅のようで・・・。羨ましいです。
おッ、ただいま地震が・・・。本棚とか結構揺れてるな〜。
現地の人に間違われるって・・・。もう真っ黒に日焼けでもしてるのでしょうか?
この先もブログ楽しみにしてますので、気をつけて旅を続けてくださ〜い。
それではまた・・。東京の中でした。
from: 履歴書の手紙   2013/09/09 11:23 AM
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
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